そもそもGLP-1とは - プライベートクリニック高田馬場/新橋

よくよく考えるとGLP-1ダイエットについて詳細をあまり紹介していないことに気がつきました。

GLP-1ダイエットは、肥満大国のアメリカ・ヨーロッパでは公的に「肥満治療薬」として認められているGLP-1製剤を使用した医療痩身になります。

日本では「肥満治療薬」としての認可は降りておらず、糖尿病患者さんの血糖コントロールに使用する際の「糖尿病治療薬」として認可されています。

そのため、日本でダイエット目的で使用する場合はどれだけBMIの数値が高くても保険適応外の自費診療となります。

一口にGLP-1製剤といっても実は数種類あります。2019年6月23日現在、当院ではトルリシティという製剤のみ採用していますが、近日中にビクトーザというお薬も採用予定で、さらに種類を増やす計画もあります。

種類によって特徴があり、この辺りはまた今後ご説明させていただければと思っています。

GLP-1製剤は口から摂取してしまうと体内に届く前に分解されてしまうため、皮下への自己注射で投与します。

糖尿病の患者さんが「インスリン」を自己注射しているイメージがなんとなくある方もいらっしゃる方思いますが、そのイメージに近いです。

投与頻度もお薬の種類によって異なり、「毎日１回打つ製剤」と「週に１回打つ製剤」があります。

患者さん説明用の動画になります。

この動画を作った時に比べると私も随分スッキリしました笑。

GLP-1様様なのでぜひ現物と比べてみてください。

痛みが全くないといえば嘘になりますが、痛みに弱い私でも全然我慢できます。

個人的にはサウナや水風呂に入る方がよっぽど辛いし、辛いものも得意ではないので辛口のカレーを食べる方がよっぽど辛いです。

この自己注射を「毎日１回」または「週に１回」打つことがGLP-1ダイエットの基本となり、このおかげで

「お腹が空きにくく」

「お腹が空いてもすぐにお腹いっぱいになる」

「ドカ食いできなくなる」

「脂っこいものを自然と敬遠するようになる」

GLP-1ダイエットはまだまだ知る人ぞ知る的なダイエット方法で、「サノレックス」や「脂肪溶解注射」最近だと「クールスカルプティング」などの医療痩身機器などと比べると取り入れているところも少なくまだまだマイナーな印象です。

ダイエットに対する正確な知識を持ち合わせている医者も実は希少で、どこでも受けられ訳ではありません。

費用もクリニックによってまちまちです。

手前味噌ですが他院と比べるとかなりお財布に優しい料金設定にしていますし、お食事や生活習慣など事後の相談もいつでもどこでもオンラインで受け付けているのが当院の最大の特徴です（無料です！）。

プライベートクリニック高田馬場/新橋

代表医師　鏡原裕一

GLP-1　セルフ注射通常１本¥19,800

通常より最大41%OFFになる初回割引も実施中です。