運動は嫌いですか?好きですか?
私は中学、高校と野球部に所属して朝から晩まで野球をして、大学時代にサーフィンを覚えました。社会人になってからはちょこちょこゴルフに行き始めて、下手くそですが今は休みの日のゴルフが楽しみで生きています。
もともと身体を動かすことが好きなので、運動自体嫌いではありませんが、長距離を走ったり、重いダンベルなどを担いで行う根性を求められるトレーニングは正直好きではありません。
野球部に所属していた学生時代は試合に勝つため何とか頑張れましたが、今やムキムキの肉体を作る気力はありません(笑)
ダイエットに運動は必然なのか?
学生時代に運動部に所属していた私はそもそも比較的運動が好きな部類に入るとは思います。
しかし、文化部に所属していたり、そもそも運動が嫌いな方も多くいらっしゃると思います。
「スポーツの素晴らしさ」と言う観点からは、是非とも皆様に身体を動かす素晴らしさに気づいていただきたいところですが、必然かと言われるとそうではないと考えています。
食事のコントロールの方がチャンスが多い
ダイエットといえば「消費カロリー>摂取カロリー」という公式を思い浮かべる方が多いはずです。
その手段として『食事制限をすることで摂取カロリーを抑える』か、『運動を継続することで消費カロリーを増やす』という選択になります。
食事は1日3回で週に21回、運動は毎日続けても週に7回なのでダイエットするチャンスは食事に軍配が上がります。
多忙の現代社会人が週に数回運動習慣を急に身につけることはなかなか難しく、そもそも怪我をされていたり、ご年配の方でハードな運動自体が怪我を招くリスクがあったりするのも事実です。
今後の配信で運動の必要性(そして身体を動かすことの素晴らしさ)についてもコメントできたらとは考えていますが、食事の改善の方が圧倒的に手っ取り早いのです。
まとめ
運動はダイエットと切っても切り離せない大切なファクターですが「無理せず続けること」が最も大切なことだと考えると、無理して運動を取り入れることを推奨はしていません。当院では、まず「GLP-1ダイエットを開始する、普通のお食事を3食摂る』ことから開始してもらっています。
しかし、身体を動かすことは、健康的な生活、そして生活の幸福度を上げてくれるものです。
良かったら下手くそな私とゴルフに行きましょう。
大自然の中で過ごし時間はかけがえのないものですよ。
プライベートクリニック高田馬場/新橋
代表医師 鏡原裕一
<URL> https://www.private-clinic.jp/lp/glp-1/